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真昼のプリニウス

といえば昨日から読みはじめた池澤夏樹氏の小説の題名。シェヘラザード・システムはAIによってたやすく実現されそう。まだ序盤なので先が楽しみである。それはさておき、わたしは氏の名前を目にするたびにもれなく春菜嬢の存在を想起する。これはもうどうしようもないことで、なんとしても思い浮かべてしまう。いや、好きだしむしろ歓迎なのだけれども。著作も持っていますしね。『SFのSは、ステキのS』と『乙女の読書道』、どっちもある。で、いまさらりと前者に目を通していたら、嬢もかつては「家→なんかあって→目的地」と、わたしが知らない場所に行くときとまったく同じ認識で外界を転位されていたことがわかって笑った。いや、わかって笑ったのじゃなく、過去におなじ箇所を読んでそうとわかって笑ったことを思い出して笑った。なにせ一度通読しているのだものな。せっかく読んでもあっという間に忘却の彼方とは、とんだ仕様の脳みそである。進化がのぞめるようであれば記憶術の習得を検討したい。まじめに。話を戻そう。Google Mapの登場でようやく点と点が線になったというところも一緒。わたしはそもそも地図なんて見なかったから、なんとなく歩いて迷子になることがよくあった。なぜって、それがどうしたと思っていたからさ。阿呆だったんじゃない、おおらかだったんだ。

 

『WE ARE YOUR FRIENDS』のアニメ描写の既視感がどこからきたのかずっと思い出せなかったのだけれど、『スキャナー・ダークリー』か、あれ。というかそれしか知らないわかんない。原作は未読。買っとこう。

 


A Scanner Darkly (2006) Official Trailer - Keanu Reeves, Robert Downey Jr. Movie HD

真昼のプリニウス (中公文庫)

真昼のプリニウス (中公文庫)

 

 

SFのSは、ステキのS (早川書房)
 

 

乙女の読書道

乙女の読書道

 

 

スキャナー・ダークリー (ハヤカワ文庫SF)

スキャナー・ダークリー (ハヤカワ文庫SF)